速い=上手い〜小学生〜
技術スピード
身体スピード
頭スピード
が速い選手が、、、
一般的には上手い選手!!!
しかし、サッカーは答えがないので、長い目でみると、遅攻が有効であったり、速攻が有効だったりする。
そのスピード強弱を試合の流れに合わせてチーム全体のサッカーを自分の意思で、自分の決断で変えることができる選手が急遽の本物選手!
それは、ピッチ内で相手を分析し、戦術をすぐさま変えて対応しないといけない。
つまり、戦術目、上の世界から見渡す鳥の目がないといけない。
それを普及できて、チームに反映できるカリスマ性と選手からの信頼がないといけない。
オンザピッチ、オブザピッチの振る舞いが非常に大事!
その集団になるためには、常に戦術やサッカーの原理原則を選手が試行錯誤する環境であり、相手の攻撃、守備を選手達が分析して崩す必要がある。
指導者のアドバイスで崩せても、サッカーは同じパターンなど必ずない。
ピッチにいるのは、選手であるから。
選手にしか感じないフィーリングがある。
その場に応じて、PDCAサイクル、認知、実行、判断を繰り返し、その場で適切な判断を選手がすぐにすること。
そのスピードも速い選手が一流。
つまり、育成年代では頭の切り替えだけでなきく、戦術について、技術について、フィジカルについて、3つのスピードを磨く必要がある。
そのためには、3つのスピードを常に考え追求する集団であること。
サッカーは個人スポーツではなく、チームスポーツ。
全員が個性を大事にし、一人一人の素晴らしい色が、結果、様々な色から一つの色へとグラデーションを変化できていく環境を目指していきたい。
この本から、一つ学びました!
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