非認知能力と認知能力〜小学生〜

非認知能力とは、、、?

意欲、協調性、粘り強さ、忍耐力、計画性、自制心、創造性、コミュニケーション能力といった、測定できない個人の特性による能力。

この非認知能力の向上が、なにより、サッカーを上手くさせる、アプローチすべきポイントである!!

このポイントが高い選手ほど、プロサッカー選手になっているといわれている。

技術も大事だが、心も大事。

心に火をつけるアプローチって?

そのためには、子どもが感じる「楽しい」を大切にし、提供することが必要。

楽しいと感じることはすべての動機になり、積極性や好奇心が自然と身についてくる。

そのため大人は必要以上に介入せず、楽しくなるゲーム形式のメニューや環境を用意することが大切。

次に子どもの行動を率先して人に言われないで自らやることや物事を心に深く感じ取る働きを育むために意見や考え方を「与える」のではなく、「引き出す」というスタンスで質問をし考えさせること。

例えば「こうしたほうがいいよ」ではなく、「どうしたらいいと思う?」などの質問をしてあげるだけで、子どもの積極性や好奇心に刺激が加わる。

この非認知能力にもアプローチできる声かけや指導を意識していきたい。