幸野健一さんとの出会い〜u12〜
埼玉県の強豪ガナーズFCの代表幸野健一さんと会談をすることができました。
幸野さんとは、元々プロサッカー選手であり、イングランドプレミアリーグ1部クリスタルパレスで日本人初で活躍し、アーセナルなどの強豪チームと連携をとられて活躍しています。また息子さんはヴィファーレン長崎でプロとして活躍されています。
そして、幸野さんはアーセナル市川のサッカースクールを日本で初め、現在は1億円近く収入を稼ぐ強豪チームへと成長させました。
そんな幸野さんから学べたこと、、、、、
それは、海外のように育成年代はできるだけ補欠なしでみんな試合に出場できるチームやシステムを構築する必要があること。
幸野さんのチームは設立5年でイングランドプレミアリーグの下部組織をモデルとし、試合で全選手を起用するスタイルで全国大会に出場するチームへと成長しました。
クラブチームだからレギュラー争いが激しい、レギュラーを固定化し勝ちにばかり拘る、、、
日本は海外に比べてサッカーが遅れているとのことでした。
補欠選手をなくし、できるだけみんな試合にでることで全選手の質が上がり、選手層が非常に暑くなる!
サブの選手も試合に出場できるので、モチベーションが向上する。
最初はサブの選手が試合に出場していると、そこを突かれて失点し負けるかもしれないが、数ヶ月すると失点しなくなり、レギュラーの選手との差がなくなるとのことでした。
当たり前のように聞こえますが、凄く深い話をしてくださり非常に勉強になりました!
サッカーは常に進化して変化するスポーツです。
沢山の事を吸収して、ロンドを成長させていきたいと思います。
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