明日は練習試合〜小学生〜
〜ロンドサッカークラブ 小学生〜
日曜日のトレーニングでは、新たな試みを実施。
それは、「選手主体による、全員出場、全員運営型の試合」!!!
方法は簡単。
まず、6年生が2名分かれて、2名で話し合って両チーム実力が差がないように分けてもらう!
そこから、フォーメーション、戦術、キャプテンを決めてもらい、またベンチサイドの構成として、監督とアシスタントコーチならびに記録係を設定する。
両チーム決まったあとは、試合を決定させるレフリーを選出して決めてもらう。
試合スタート時から、監督とアシスタントコーチを中心に自分達で勝つためにはどうすればいいか?をメンバーで模索する。
前半終了後、監督役とアシスタントコーチを筆頭にボードを使用したミーティング。
そして、監督役とアシスタントコーチ役は交代して試合に出場し、別な選手が監督とアシスタントコーチとなる。
また、レフリーも交代する。
我々指導者はレフリーと連携をとったり、マッチ・ウェルフェアオフィサーのように両チームと連携を取り、試合の運営を進めていく。
つまり、誰一人サブはいない、、、!
全員出場、全員運営型試合形式だ。
何がよかったのか分析した。
1、コーチングが明らかに増えた。またチームミーティングも積極的になった。
2、子供達がミスしてもベンチを見なくなった
3、レフリーや監督役がしたいと、サッカープレイヤーだけでなく、その他の職種にも興味を示した。
4、各チームで勝つためにはどうすればいいかをチームが模索し始めた。
5、ベンチにいる選手が草をいじったりなどふざけてはいなかった。
6、ナイスゴールが決まった時、両チームが拍手をしていた。
リスペクトの気持ちが生まれた!
7、サブの選手がいないので、常に試合への準備ができていた。
8、子供達の楽しいを引き出せる試合であった。
9、よくも悪くも、選手達の素の姿がみれた!
試合に負けて悔しくて泣く選手もみれた。
10、監督役が必死にコーチングしてるチームは何故か勝つ笑笑。戦術変更等には課題あり。
11、指導者が運営側に回ることで選手主体の試合形式を作り出すことがでした。
ざっくりこんな感じで、選手達が楽しく、伸び伸び試合できる形式ってこれだなーって感じた。
工夫すれば、実際の試合でもできる!
全員出場、全員選手主体運営形式で実際のゲームで試してみる価値がある。
明日は明和さんとの練習試合となっています。
子供達全員が運営から試合までをゲームメークするので、非常に楽しみです。
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