緩く、上手く、強く〜小学生〜
脱力による全身の筋緊張緩和!
そのためには、心も緩まないといけない。
ここぞの試合になると、全身の筋緊張は亢進し、より重く鈍く怪我しやすくなる、、、。
タニラダーでいう、パックという全身を固定するシーンはタックルやチャージで必要だが、ずっとはいらない。
とくに相手選手とドリブルで1vs1のシーンはパックした状態であると、入れ替わることが難しい、、、。
メッシのようにスルっと柔らかく入れ替わる。
だからゆるく、だらっとした状態で!
トラップも力をいれずにダラっと!
体が硬いのは柔軟性だけでなく、脱力方法を知らない、メンタル的なものもある。
うちの選手たちもドリブルに力が入るのは得意だが、脱力が苦手、、、。
今後も脱力、ヌルヌルドリブラーの育成を追求していく
ネイマールのドリブルは、biomechanicsの理論とモーションキャプチャーにより、相手の重心を大きく揺さぶり、素早く倒れた時に入れ替わることが筑波大学サッカー部の研究により、化学的に証明された。
なんと、ネイマール自身考えてやってないらしい。
感覚でやってるらしい。
そこが重要。
ドリブルは考える暇はない。
ドリブルは考えるではなく、感じろ。
感じるようになるためには、日々の鍛錬と常にボールを触る日常が必要。
考えずに感じながら抜けることを究極目指して欲しい。
そのためには、緩るく、感じることができるリラックス状態で。
ブラジルのジンガは地域によっても違う!
ゴールはペットボトルでもバックでも、ボールは一つあればできる。
そこが谷底だろうが、車が通るアーケードだろうが、危険な場所でもサッカーがみんな好きだから、サッカーする。そんなストリートサッカーがジンガを生み出し、ネイマールのような感じる緩いドリブルを生み出すのではないか、、!
小中高のリレーションは絶対に必要。
昌平高校やラヴィーダFCのようにテクニックを小中で育成し、高校でプロを輩出する。
いずれにせよ、小中は育成の中でテクニックを磨くことが、やはり大事である。
下は上をみて育つ。
ラヴィーダFCは現在激戦区リーグでトップ。
上手くて、強くて、魅力的なサッカーだ。
今後も期待して応援している!!
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