トラップとは?
サッカーで非常に重要で難易度も高い技術!
それはトラップである!
そのトラップトレーニングについて考えている、、、!
ドリブルするためには、まずボールをよい姿勢でトラップしてボールを保持し前進、状況や駆け引きに応じて後退する必要がある。
各動作のクラッチ的重要な存在!
しかも、トラップが繊細であれば、トラップでフェイクし相手を欺くことができる!
つまり、、、
トラップが上手いは大きな武器!
それぐらい重要な存在である。
コントロールオリエンタードして、味方選手にインフォーメーションやシグナルを提示する!!
しかもトラップには、地上でのトラップと空中でのトラップがある!
トラップの世界は非常に幅広いのだ!
そのトラップは止める、蹴るではなく、時代は止めながら蹴るに変わりつつあるのかな?と考えている。
今まで一→二→三のリズムで教えられてきたが、時には一二→三だったりと状況に応じての判断でリズムの変動ができ、間やタメを作る場合、早くパスを出す場合、ドリブルする場合、フェイントする場合、パスの循環調整など、個人のトラップで、ゲームのリズムを調整することができ、ハーモニーを奏でることができる。
なんと個人のトラップがゲームリズムをギアチェンジし変えることができるのだ!
それぐらいトラップとはゲームを支配するために必要な存在であると改めて感じた!
そのトラップが下手であれば、自慢のドリブルもいきないし、フェイントもいきないし、パスもできない。
トラップが下手であれば、武器を磨くこともできないし、武器の発揮も難しい!
今後トラップに拘り練習する選手が増えてくれることを期待している!!
むしろ、個の武器を磨くためには、絶対に欠かせないテクニックであることを忘れて欲しくない。
従ってトラップトレーニング追求は絶対必要不可欠で何より大事である。
しかも、地上、空中のトラップどちらも磨く必要がある!
また状況に応じてのリズム調整も指導していかねばならない!!
例えば、右足トラップ、右足パスのパターンだけでなく、状況やポジションに応じて右足トラップ、左足パスへのチェンジ、トラップをインサイドだけでなく、アウトサイドなど工夫してトレーニングせねばならない!
トラップは全身を使ってトラップできる。
全身の関節可動域や柔軟性の確保、リズム感、ボールの空間認知、ボール、自分、味方、相手の距離を瞬時に計測する間接的視野、ボールをみる追視能力も必要だし、やはり、全身でのリフティングで磨かれるボールタッチも必要!
そんな膨大なテクニックが集結した、トラップ!
そこに拘りももっていきたい、、、!!
今後もドリブルトレーニングに加えて、複雑なトラップトレーニングを研究して追求していきたいと思う!!
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